塩竃の新しい夏~塩竃!真夏のクリスマス レポート [イベント]

皆様、毎日お暑うございます。[たらーっ(汗)][リゾート] さる8月4日、5日と私は勤務先が事務局となっている「塩竃!真夏のクリスマス」に出動してきました。 以前ブログでも「なぜ、今の時期にクリスマスか」ということをちらっとご説明しましたが、これだけ塩竃が熱くなったのは、みなと祭り以来ではないでしょうか[exclamation&question] 「食」の豊かさでは全国でも有名なこの街を食を通じて人が集う場にする、というのも目的の一つになっております。

 今回の私の役割は「藻塩スイーツ」売り。 酔っぱらっている場合ではないので、地酒が集うブースでは「あ~こんな味かな」と推測になってしまうのは平にご容赦を!  両日、なによりも雨が降らなかったのが幸い。お客様もぼちぼちの入り。 場所を港町公園・マリンゲート塩釜・しおがまみなと復興市場の3会場にて、屋台グルメを中心とした40店ほどのお店が参加しました。  30度を超える暑さの中、お客さんもお店屋さんもお疲れ様。
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スイーツ売りや、本部待機の間を縫ってちょこちょこと各店でおいしいものをGET. こちら、塩竈の新しい焼きそば、「藻塩焼きそば」黒コショウのピリッとしたところがビールに合いそうですわぁ[ビール] (飲んでないけど[もうやだ~(悲しい顔)]
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さざえの串焼きは港町塩竃ならでは!
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かまぼこもお忘れなく。 2店舗が出ていたが、お隣のブースからクリームチーズと黒コショウが入ったかまぼこの串を頂きました。
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スイーツ担当の私はイベント限定の「藻塩スイーツ玉手袋サマクリスペシャル」を盛んに売り込みました。 藻塩マカロンはじめ塩竈のいろんなお菓子屋さんのコラボだよん。
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お酒のブログだから、日本酒のことも伝えます、ハイ。 塩竃ゆかりの3蔵元といえば、浦霞・阿部勘・一ノ蔵(旧勝来蔵)があります。 今回も3つ仲良く一つのブースで、蔵人さんが直々の対応をしていました。 気温30度を超える中、テントの中はもっと熱い! 各蔵もお酒の管理には苦労していたようです。 試飲のお誘いをやむなく断り、(車運転だし…[あせあせ(飛び散る汗)])「写真撮らせてください」と頼んで、お酒のお話も伺うことができました[黒ハート] 浦霞は夏用の純米生酒と辛口本醸造の登場です。 夏場にきりっと冷やして飲むのがGOOD。 使用のお米は「まなむすめ」 どちらも精米歩合65% 純米はアルコール16-17% 酸味と旨味が調和した味とラベルに書いてあったので、おそらく旨口気味の酒。 本醸造は醸造アルコール添加の分だけ、すっきりと軽いとおもいます。燗酒にもよいとのこと。アルコールは15-16%
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今回私的に飲みたい阿部勘の純米吟醸生酒いちる。 我が会のS嬢のお知合い、利き酒師「おっかあ」こと早坂女史のプロデュースとのことで、ビン売りするか聞いたら、「酒販店で」とのお答え。夏に涼しい辛口の微発泡酒らしいので、後日購入して「こんなお酒を飲んだ」コーナーで紹介したいと思います。 他に柱焼酎仕込みのお酒が用意されてました。 「柱焼酎仕込み」とは、冷蔵技術の発達していなかった江戸時代、夏季にお酒をもたせるためにお米から作った焼酎を入れて仕込んだのが始まり、と我が会顧問の浅沼先生より教えられました。焼酎が入っている分だけ味わいは軽いそうです。
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そして、一ノ蔵からは前回「冷やガーデン」でも堪能した特別純米生酒の「ひゃっこい」と発泡性の純米酒「すず音」。 すず音は今や、日本アカデミー賞のカンパイ酒に採用されるほど有名になりましたね。 甘酸っぱいお酒の先駆者ではないでしょうか。 新社長の鈴木氏がブースに入っておりましたが、お酒を冷えた状態にするのに気を使っていました。
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 お酒は日本酒のみにあらず、地ビールコーナーではめったにお目にかからない地発泡酒「鳴子の風」登場。 来場のS嬢に山ぶどう味の発泡酒の味を聞いたが、「おいし~」の満喫の表情。 
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他に仙南シンケンファクトリーと松島ビールの本格派地ビールも登場。 う~黒ビール飲みたかった!
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ステージショーありのなんでもござれのサマクリ。 みちのくYOSAKOIのグループや
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琉球國太鼓のエイサー、塩竃をベースにライブを主宰する「がまロック」による、10トントラックステージなど、
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見ても楽しい内容でした。 この2日間の充実ぶり、もうちょっとお客がほしいところでしたが、何度も言うようにあの炎天下の中来場のお客さん、お店屋さん、スタッフの仲間に感謝。 ボランティアで参加した塩釜高校40人の生徒さんも売り子さんや、ごみ分別エコステーションで大活躍でした。 わが会の会員、S嬢、I氏、OBのO嬢、友人の皆さん ご来場ありがとう! 会場に来ていたかもしれない友人・会員のみなさん、ごあいさつ失礼しました。 来年どうなるかわからないけど、塩竈を大いに沸かせたサマクリは無事に終了したのでした。 めでたしめでたし。
文責:shimainko

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しおがま様来町~イベント紹介 [イベント]

 久々のブログ更新。 ‐実は半月前にモデムの電源コードがばっつり切れて、ネットにつなげなくなってしまった! [もうやだ~(悲しい顔)]遅まきながら復活である。[わーい(嬉しい顔)]

 さて、7月から8月中旬まで東北もとい宮城県も大なり小なりイベントで大賑わいである。 まさに「東北の夏は短い」 16日は海の日。[リゾート]数年前から仙台七夕の直前に行っていた塩竈みなと祭は7月16日の海の日開催となった。 初めのうちは慣れなかったが、やっと定着してきた感がある。 

 鹽竈(正しくはこう書く)神社・志波彦(しわひこ)神社の御神輿2基は、祭りの日に「海上渡御」といって、松島湾をぐるりと巡る。 七ヶ浜にも代ヶ崎浜・花渕浜の2か所に寄港し、神事が厳かに執り行われるのである。 鹽竈さまの御神輿は「鳳凰丸」、志波彦さまの御神輿は「龍宝丸」、と架空の動物をかたどった船に乗せられ、おつきの漁船が数十隻色とりどりの大漁旗をなびかせて海上を渡っていくさまは壮観の一言につきる。

 漁港でもある花渕、代ヶ崎は塩釜卸売魚市場にもたくさんの人々が魚を生業とした仕事をしているので、縁が深いといえよう。
 不幸にも昨年の大津波で両漁港も壊滅的被害を受け、毎日見ていても痛々しい風景は相変わらず。 昨年は神社の御神輿の御座船も来なかった。 今年は、花渕のみの寄港となる。 

 午後1時50分寄港予定。 時間前から町内外から人が集まってきた。 塩釜から追いかけてきた人もいるらしい。(船の追っかけが存在するとは!)  波消しブロックの残骸を横目に、入り口の吉田浜灯台脇を鳳凰丸通過。 おつきの船どもはここで待機だよ~ん。
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 段ボールのお賽銭箱が置かれ、神事が執り行われた。 私ごとで恐縮、前日に母が転んで救急外来に行ったので、再度の厄落としのつもりでお賽銭箱に気持ちばかりの小銭を入れて合掌。 10分後、鳳凰丸は塩釜に向けて帰港したのであった。 多くの人々が集まってきたことから、みんなしおがま様を待っていたんだなぁと実感。 しおがま様を心のよりどころとしていたんだねぇ・・・
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 町はこのように復興には果てしないように思えるが、
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必ず不死鳥のごとくよみがえるであろう。(鳳凰って、英語名フェニックス(不死鳥)だしね。) 

 さて、私の勤務先では「がんばろっ!!塩竃復興支援プロジェクト」というのを立ち上げ、8月4日5日にイベントをすることとなった。 題して、「塩竈!真夏のクリスマス」(通称サマクリ) 会場にモミの木を配し、ホタテガイの貝殻にみんなの願い事を書いて、元気を発信しようというもの。 塩釜の観光桟橋付近を会場に、地発泡酒「鳴子の風「松島ビール」他の地ビールを並べ、もちろん塩竈ゆかりの3蔵元、浦霞阿部勘一ノ蔵のお酒も供される。 (この3蔵は我が会ではおなじみだがお酒のブログなので蔵元の名でリンク貼ったよ!) このイベント、アサヒビールの助成金で運営されるので、当然アサヒビールも出るであろう。 関連会社のNIKKAも宮城限定ウイスキー、「伊達」を登場させる。

別名、「食の博覧会」なのでアルコールがダメな人でも、塩釜の藻塩スイーツや藻塩焼きそばといった、ご当地グルメ、しおがまみなと復興市場のお店の方による海鮮網焼きコーナーでおなかを満たすのもよいであろう。 ステージイベントもみちのくYOSAKOIや琉球音楽、胡弓などなんでもありの祭りである。

チラシができたので、こちらでも紹介しよう。 当日まで何かと忙しいが、日々お酒が飲める幸せを感じ、頑張っていきたい。 
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文責:shimainko
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夏越の大祓~S-1グランプリ~国際交流復興祭 レポート [イベント]

 7月1日はイベントの多い日だった[イベント] 前にお知らせしただけでも5つぐらいある[あせあせ(飛び散る汗)] 私個人的に2012年は不慮の事故などに巻き込まれたので、鹽竃神社から「夏越の大祓(なごしのおおはらい)」のお知らせが送られてきたとき、ぜひ受けねばならないだろう、参加を決めた。

 「夏越の大祓」とは6月30日に日本各地の神社で執り行われている神事である。 夏を迎えるに当たり、疫病除け・虫送り、厄除けとして己の心身を祓うものなのだ。 世俗の垢にまみれている私にピッタリではなかろうか!! 当日の5時、神社に集った人々は神主のお祓いの後、「芽の輪(ちのわ)」と呼ばれる巨大な輪の中を和歌を唱えながら左回り~右回り~左回りと8の字に3回回る。 これで、今年の穢れリセット!今年後半を無事に過ごせそう(な気がする)。
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 翌日のイベント目白押しの1日はあいにくの梅雨空。 あらら~ [たらーっ(汗)] 七ヶ浜のトライアスロンの参加者は大変だねぇ・・・  私は、職場関係でマリンゲート塩釜で開催の「S-1グランプリ藻塩スイーツ祭」に行ってきた。 このイベントは2月にVol.0として行われている。 今回が本イベント。 全会、目玉の「藻塩スイーツ玉手箱」は開始30分ほどで売り切れた、と聞くので小雨降る中朝一で会場に向かう。 今回は中身をレベルアップし、スイーツは9種類と「顔晴れ塩竈」の藻塩が入っている。 お好みに応じて藻塩をかけて味わうのだ。 このひとつ1000円の「藻塩スイーツ玉手箱+(プラス)」の整理券を入手。 
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勤務先のスタッフに挨拶をした後、全面再開となったマリンゲートの中をぐるりとめぐってみた。 おしゃれなデザートの店増えたねぇ[ー(長音記号1)] ちょっと、仙台駅でも見ないようなお菓子がちらほら・・・
 会場は藻塩作り体験も行われていた。 7月6日には、市内の御釜神社で、藻塩神事が執り行われるので、興味のある方はご覧になってはいかがだろうか。 

 









 次に多賀城あやめ園で行われている、「国際交流復興祭り」に向かった。 このイベントは我が愛好会の顧問、浅沼先生が活動している多賀城市の国際交流協会によるものである。 毎年、あやめ祭りは多賀城市主催なのだが、昨年・今年と震災の影響で祭りは中止。 しかし、花は咲く。 多くのボランティアの方の協力で園内自由にお花を見られるのだ。[わーい(嬉しい顔)] 
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震災以来多くの国々から支援を頂いたお礼で、国際交流祭りは「復興」の文字をいれて、世界の人々にお礼の意味もあり開催されたようだ。 よって、外国人の来場者は名物やかもち鍋は無料となった。 このやかもち鍋、万葉の歌人、大伴家持に由来している。 具は野菜・鶏肉多め、あっさりスープそして、多賀城の古代米で作ったおもちが入っている。 やかもち鍋.jpg


この写真では、もちは下に沈んでいるな…なかなかおいし。

 









 




 祭りなのでアトラクションあり。 市内の子供たちによるお遊戯や空手の演舞など雨の中がんばっているね、子供たちよ!
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さて、今回はお酒のネタではない。 (塩竈の浦戸諸島では、有名人を迎え海苔ノリフェスタのイベントがあり、浦霞・阿部勘の振る舞い酒があった!-参加してないけど) しかし、あやめ園内でこの写真。 
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どうせなら、「仮」ではなく、ほんとに花の名前「浦霞」にしちゃったら? 花の色は美しい紫色。 酔っぱらいの赤ではなかった!

文責:shimainko
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七ヶ浜イベントその1と父の日のお酒 [イベント]

6月17日は父の日。 お酒を送った方も多いのではないだろうか。 私の父親もアル中と言われるほど365日日本酒を愛飲している。 [もうやだ~(悲しい顔)]。 洋服の好みが非常に難しい父のこと。いつのころから、「♪着てはもらえぬ~♪服(古くてごめんなさい[あせあせ(飛び散る汗)]」より日本酒を贈ることにした。 -たとえ、四合瓶を2日で開けてしまっても。(もっと味わってほしいなぁ) 

 宮城では有名なデパート藤崎前で日本酒の店頭売りをしていた。 手書きのメッセージを書いたラベルを貼った酒を贈ろうという企画だ。 てっとり早くこれに決めた! 父よ、あんまり吟味しなくてゴメン! しかし中身は悪くない。 仙台の荒町で日本酒を醸している「森民酒造本家」の酒だ。 蔵元さんが直々に販売していたので、間違いはなかろう。 街中の蔵元は昔3つくらいあったような気がしたが今は森民さんしかいない。 勝山は泉ヶ岳のふもとで市内だが「街」ではない。 天賞も川崎町に移ってしまった。 
 森民さんのお酒は生協でも手に入るので味わったことがある。やや甘口で飲みやすかった記憶がある。 今回のイベントのお酒はひとめぼれを使用したお酒というので、味の想像は大体つく。 ラベルは5種類から選び手書きでメッセージを書き込める。 このところ具合のよろしくない父に、「体に気をつけてネ!」と酒を贈りながら書く文ではないが、私なりの気持ちだ。 
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もう1本は飲み比べのつもりで美山錦(長野県産)を使用した純米辛口。燗酒用にはいいだろう。 あらっ日本酒度+7だから、結構辛いね。 車を運転したので、試飲はなし。 蔵元さんのおすすめを信じよう。 ケチな父でご相伴させてくれないだろうから、盗み酒でもして味を見よう。

 「森民酒造本家」のくわしい情報はコチラをクリック。 大崎市にも「森民酒造店」があるが、何か関係があったかしらん? 忘れちゃった。


 


 

 次は17日に行われた七ヶ浜の「サブカルフェスタin七ヶ浜~んめもの喰ってがんばるっちゃなや」のレポート。
イベント情報にも書いたが、七ヶ浜の新しいまちおこしの種、アニメ。 会場は痛車さんたちが遠くからご来場していた。(習志野ナンバーあり) 008.JPG006.JPG
 入り口前のタクシー。 ボンネットには作者?からの応援メッセージ。003.JPG
 来場者もアニメのコスプレでそぞろ歩きしていたので、もうハロウィーンか?!
普通の恰好が逆に浮いてしまうわ[あせあせ(飛び散る汗)] 
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 会場の七ヶ浜国際村では、外―痛車の展示。 中―物販・展示と独特の雰囲気の中なかなか盛況である。 入場料500円は商品や食べ物と引き換えられるチケット代でもある。 七ヶ浜から、豆腐屋の「豆喰え、豆弁当」と「海鮮チラシ丼」が出品。神奈川県から、山菜てんぷら弁当。 どれもんまそうだぁ~[揺れるハート] すしは久しぶりなので、町内のおいしい「寿司喜」のちらしと交換。 
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アニメのステッカーと七ヶ浜のゆるキャラ、ボッケのボーちゃんのカレンダーがおまけについてきた。 物販はもちろんアニメづくし。 お酒類もアニメ。 (久保田の空き箱があったから、中身はクボタかな?) 
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会場に宮城のおにぎりキャラ、「むすび丸」が来るとあったが、まだ来てないようだった。腹もすいたことだし、チャリで一路帰宅。 お子様は無料とあったけど、来ていたのはほとんど大人だったね。

文責:shimainko
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この夏のイベント情報~七ヶ浜&塩竈編 [イベント]

夏は心がうきうき[ハートたち(複数ハート)] そう、イベントが各所目白押しなのである。[イベント] 東北の夏は短い[exclamation] ゆえにまつりにかける東北人の情熱は並々ならぬものがあるのだ!

 東北と言えば超メジャー級の「青森ねぶた・仙台七夕・山形花笠踊り」が昔から有名であるが、そうのような大御所は黙っていても人が集まるので、あえて書く必要はないだろう。 
まずは、我が町七ヶ浜の「サブカルチャーフェスタ♡in 七ヶ浜 ~んめもの喰ってがんばるっちゃなや!~」(げっ!名前長い!) タイトル通り、「んめ」物を詰めたお弁当を食べられるのだが、このイベントのメインは「アニメ」である。 七ヶ浜はアニメ「かんなぎ」の聖地として、全国からアニメファンが鼻節神社を訪れるなど、近年「かんなぎ」で町おこしに力を入れている。 興味のある方はぜひ足を運んでいただきたい。 詳細情報は町でなく、宮城県の広報だがこちらをクリック

 お次は、7月1日のトライアスロン。 これは定着した感があるイベント。昨年は震災のため開催しなかったが、今年は町を挙げての応援が期待できるであろう。 こちらも、町で特集しているわけではなくトライアスロン協会の参加要項のサイトになるから、参加者以外の人が見てもね・・・・[猫]

 我が愛好会も顧問の浅沼先生からの提案で日本酒の「冷やガーデン」を七ヶ浜町菖蒲田浜の「とと屋」で行う。 海を見ながらの海鮮バーベキュー[リゾート] マグロのカマやいかぽっぽ、ホタテなどを考えているそうである。(ね!事務局長さん) 日時は7月28日12時から15時まで。 交通の便悪い七ヶ浜だから昼酒は遠方の方にもよいのでは? これを機に我が会に参加したいという方は、この記事の下記のメルアドまで知らせを乞う。 

 最期に隣町、塩竈のイベント。 7月1日に藻塩スイーツのイベントがある。 (ありゃ! トライアスロンと同日だわ) 2月の「S-1グランプリ」の本イベントとなる予定。しかし、まだ情報上がってないのよ~[ー(長音記号1)] ぎりぎりになってチラシでは遅いぞ~! 

 同じく7月1日には塩竈浦戸諸島の一つ桂島で、「塩竈浦戸のりフェスティバル」が開催される。 
松島湾に面した、東松島市の宮戸島、塩竈市の浦戸諸島そして我が七ヶ浜町は、昔から海苔養殖の盛んな地でありその品質も非常に高く、全国の品評会でも常に上位になるなど、おいしい海苔を常に消費者に提供し続けていた。 我が家も、昔は養殖業をしていた。 店では海苔を買ったことがない。 不幸にも、昨年の東日本大震災で海苔の養殖は壊滅的被害を被ってしまった。 我が町内でも菖蒲田地区の養殖組合は解散。 他地区でも、協業化などで何とか養殖の灯りを絶やさぬように、細々とやっている状況である。
 今回、塩竈出身のフリースタイルスキーの元オリンピック選手畑中みゆきさんが実行委員長としてイベントを取り仕切ることとなった。 詳しくは塩竈の情報サイト「クラシオ」をクリック。 当日は、浦霞・阿部勘の振る舞い酒もあるよ! (船酔いする方はあまり飲みすぎないように!)

 時系列では、次のイベントは「海の日」塩竈のみなと祭りと前夜祭の花火大会がある。 七ヶ浜の最高峰、君ヶ岡に上れば、仙台七夕の花火、塩竈の花火・松島の灯篭流しまで見えるのだ![ぴかぴか(新しい)] 仙台圏では有名なこの祭りの詳細についてはこちらをクリックするとわかる。 今年は七ヶ浜に御座船来るかなぁ? 来てほしいわ。

 トリは(みなと祭の鳳凰丸だからではない) 8月4日・5日 塩竈マリンゲート、JR本塩釜駅他を会場に、塩竈食の博覧会、「塩竈!真夏のクリスマス」が行われる。 昨年からのアサヒビール助成事業のラスト(1回目、絵の展覧会、2回目塩竈deひなめぐり)を飾るイベントで、地ビール(銀河高原、仙南ファクトリー、松島ビール)と、塩竈ゆかりの日本酒の3蔵元(浦霞・阿部勘・一ノ蔵)、そして藻塩を使った塩竈グルメを来場者の皆さんに楽しんでいただこうというBigなイベントだ。 当日はライブ演奏、地元FM局による中継も予定。 いまようやく、イメージキャラが決まったところである。 詳細は小出しにしておきたいという、主催のK氏なのでビールが好きな人[ビール] お祭りが好きな人、日本酒好きな人にも情報はチェックしてもらいたい。 詳細はこちらのブログなり
なぜ、「クリスマス」か?それも当日までのお楽しみ。

 このように、この夏は宮城デスティネーション・キャンペーン 開催中で県をあげて観光をアピールしている。 皆さんも、ぜひ出かけてみてはいかがだろうか?

最期に会の「冷やガーデン」問い合わせ先; ichinokuraaikoukai@gmail.com まで

文責:shimainko

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酒蔵見学のハズが・・・・→七ヶ浜国際村のイベントへ [イベント]

 GW後半中日。 私と愛好会メンバーのS嬢は山形でそばと酒蔵見学の旅を満喫している・・・はずであった。 しかし、日本中がGW中の大雨に祟られ、仙台―山形をつなぐ仙山線が前日より運行停止。 山形へ行く手段がないッ!! 泣く泣く、キャンセルすることになり、さぁ、なじょすっぺ(訳:どうしましょう)。 私ごと、今シーズン3度目の酒蔵見学催行不能である。 (横手:日の丸酒造定員オーバー 益子:外池酒造定員未達 寒河江:古澤酒造仙山線運行見合わせ) 2度あることは3度あるってか? [もうやだ~(悲しい顔)]
 
S嬢ととぼとぼ東北本線塩釜駅から、「このさいだから、神社参拝しましょうか」と歩き出したら、200数段の神社表坂を見ていたら、その気が失せてしまった。[犬] そのまま、本塩釜駅に向かい多賀城駅まで仙石線にのり、七ヶ浜町民バス、「ぐるりんこ」で帰町。[くつ](つかれた[たらーっ(汗)]) ここでわが町を訪れる方に:JR駅からのバスの本数が休日は激減するので、おさいふにヨユーのある方はタクシーを拾うことをお勧めする。

 このまま帰るのもしゃくなので、国際村で行われている「インターナショナルデイズ ニュージーランド」を見ることにした。
 
 震災中、かの国は被災者にNZビーフを振る舞ってくれた。 他にも支援を頂いた国はあるのだけれど、テーマとなったのは、そのせいかしら~とも思える。(真相はよくわからない)
 
 初日が大雨だけに今年の来場者は少ないだろうが、2日目は昼過ぎからいい天気。ぽろぽろと人出は出ていた。 そんな中、愛好会会員の料理のH先生がパフェを作っているのを発見。 彼女は国際交流協会会員でもある。 明日の畑は大丈夫かしらん、と心配しつつS嬢とジュース&パフェを楽しんだ。
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今年の催し物は例年に比べて「小粒」の感が否めないが、震災後初の開催では無理なかろう。 ここは、開催できることにより、復興を周りにアピールできるのではないだろうか。
 
 屋台の食事は、バーベキューが有名なNZであるから、肉好きな人は食べてみると良い。 一番良かった出し物はマオリ族舞踊だった。 大ホールの催し物が無料で見れる。 なかなか見ごたえがあるので、あと1日しかないが間に合う人は見ておくと良い。

 GWもあとわずか。 皆様も有意義のある休暇であることをお祈りする。

文責:shimainko
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一ノ蔵を丸ごと味わう春祭り(第19回一ノ蔵蔵開放) [イベント]

 1年に1回一般の老若男女が大崎は松山の一ノ蔵本社蔵にどっとつめかける、春のお祭り[イベント]それがこの蔵開放です。 仙台は2~3日前に桜の開花宣言があれど、松山は梅は咲いたけど…の寒さ。 それでもお天気に恵まれてよい祭りでした[exclamation] 

わが、七ヶ浜一ノ蔵愛好会は次週が総会ということもあり、参加は各人の自由としたので、私・S嬢の参加のみ。[もうやだ~(悲しい顔)] しかし、現地で仙台蔵の会のメンバー、T氏・I氏・元日本のお酒講座会員のO嬢も合流し、みんなほろ酔い気分で祭りを楽しんで、よかった、よかった[わーい(嬉しい顔)] 

最寄駅のJR松山駅で待ち受けていたのは、昔懐かしちんどん屋サンの御一行。
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懐メロなどを披露し、シャトルバスを待つ客らの耳を楽しませていたのでした。 

そして、いよいよ蔵開放・・・!! 
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すず音の大看板が目を引く! 

利き酒用のおちょこを受け取り、いざゆかん! 試飲会場のロビーは人・人の大賑わい。
大きな水差しで、蔵開放の限定のにごり酒(ピリッとした中にも甘みが感じられる~!!) 
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原酒(ちっとからかった)
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が販売テーブルの向かい側にでんと構えておりました。 

もちろん、ほかのお酒も頼めば試飲OKでした[決定] 
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時々試飲の口を休める仕込み水も、タンクで登場。 
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この水は大松沢の湧水で実にうまい!! 一ノ蔵の使用している水はトイレの水までこの水とか!

その中、O嬢購入の純米大吟醸米楽(メイラ)は、フルーツの香りがしておいしい!!
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リンゴ酸の酵母を使用と、あったのでなるほど!と納得。こんなお酒もあるなんて!しかし蔵には24本しか残ってないそうで、O嬢でかした! 
私は蔵開放限定の純米酒get。 生じゃないけど、落ち着いた味、飲み飽きないよ!
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 会場には南三陸ミニ復興市も立ち、イカぽっぽや会場で知り合った志津川のおばあちゃんの持参した干し海苔、おぼろ昆布などを肴にかんぱ~い! 皆さんお気に入りのお酒を購入し、思い思いに祭りを楽しんでいました。
 特設ステージにはいろんな見世物もあり、獅子踊りや沖縄のエイサーも見られました。 
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 お子様も退屈しないよう、ミニ縁日がでたり、むすび丸、ヒーローショーなどの出し物も登場。 
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 悪役なのになぜか愛想のいい、「オショスィ!(訳:恥ずかしい)」と叫ぶ謎の怪人。 
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第2会場の酒ミュージアムには未知ノ国守ダッチャーというよくわからないご当地ヒーローも子供たちと交流してました。 








この回だけで、何回分かの「こんなお酒を飲んだ」コーナーが書けそうだわ。 

いちのくらのにごり酒アイスも食べましたよ! 
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お米のザラザラ感が残ってやさしいお味でした。 
 
 帰りの駅では、またまたちんどん屋さんのお見送り。 楽しい松山のイベントも終わり、次週は七ヶ浜で総会じゃ! ちなみに、お土産はハタチ基金に全額寄付の「未来へつなぐバトン」とあま酒を買いました[黒ハート] 
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 楽しいイベントを企画した一ノ蔵さんに感謝!です。
文責:shimainko
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一ノ蔵蔵解放と七ヶ浜一ノ蔵愛好会総会と・・・ [イベント]

 ここしばらく風邪をひいてノン・アルコール生活だった日々にお酒関係のニュース[揺れるハート] 
 第19回一ノ蔵蔵開放 そして、七ヶ浜一ノ蔵愛好会の総会のお知らせ。 うむ! そろそろ体調も回復したことだし、また日本酒ライフが楽しめそうだわん[わーい(嬉しい顔)]

 まずは、蔵開放の方から: 4月21日(土)一ノ蔵の本社蔵と、松山酒ミュージアムと2会場で例年のように開催。 JR東北本線松山駅から、2会場を結ぶシャトルバスが出るので、車で来場の人は駐車場に入れましょう。[駐車場](ドライバーさんは飲んじゃいけませんよ!) 以前数回参加したときは、酒粕汁のお振舞、当日限定のお酒、一ノ蔵の主なお酒の試飲、利き酒クイズ、地場産品の販売、ステージショーなど盛りだくさんの内容でした。 今年もその路線かな…? 震災後とあって、南三陸町のミニ復興市や、謎の(?)ご当地キャラ、未知の国ダッチャー[exclamation&question] など、例年と違うことも行われるようです。詳しくは一ノ蔵のサイトをクリック。 地球にやさしく、ということでマイお椀・マイはしを持参すると良いですよ。[ひらめき]

 そして、4月の28日(予定)は愛好会でよく会場で使わせていただいた、菖蒲田のとと屋さんが22日に再開するということで、七ヶ浜一ノ蔵愛好会の総会が行われる予定です。 震災前の風景しか思い浮かぶことができないのですが、眼下に海を見下ろす最高のロケーション。 やっぱり、海がすきさ! この機会に、我が会に参加してみたいという方、ichinokuraaikoukai@gmail.com  までご一報くださいませ。 季節は春~!! きっと、咲いている(であろう)桜に癒されることでしょう。

文責:shimainko
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一ノ蔵立春朝搾り2012 [イベント]

 行ってきました!立春朝搾り 一ノ蔵は今回八度目の開催。 今年は土曜日とあって、我が七ヶ浜一ノ蔵愛好会有志も6名が参加しました。 七ヶ浜を午前5時に出発・・・いや~寒い! しかし、会員の心は熱く前日はなかなか眠れない者もいたようです[あせあせ(飛び散る汗)] 途中一ノ蔵の本社蔵がある、大崎市松山町に向かう途中外の気温が-11度[exclamation×2] 死ぬよ、これ(雪国の皆さん、ごめんなさい[あせあせ(飛び散る汗)]) 

現地につくと、ラベル貼りの作業倉庫前の灯りが煌々・・・[ひらめき]  003.JPG
中に入り、受付を済ませるとさっそく一ノ蔵の蛍光イエローのはっぴをはおり、準備OK。 005.JPG
久々のストレッチ体操に方々から、うめき声が…[猫] 

松本社長のあいさつの後、来賓あいさつと門脇杜氏さんのあいさつです。 
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社長さんによると、今季16000本の出荷で、38蔵中トップ![ぴかぴか(新しい)]ぱちぱちです。  杜氏さんによれば、今年は、コメが溶けにくく、ゆっくり発酵したので、例年より品質は上がっているとのこと。 楽しみだぁい[黒ハート] 

そして、待ちに待った試飲[exclamation] 
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おっ、なんか落ち着いた味じゃないですか? んま~い!! わたくしが本日誕生日ということを告げて、おかわりもらっちゃったい! ちなみに愛好会にはもう一人立春生まれがおります。 いや~めでたい会だのう! 
さて、次は地元松山太鼓の威勢のいい演奏で、ゲンを担ぎました。(動画で撮ったのですが、うまくアップロードできませんでした[もうやだ~(悲しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

演奏の後は、いっせいにラベル貼り作業。 
011.JPG
お酒の到着が間に合わず、ラベル貼り隊は到着と同時に酒の争奪戦でございます[ダッシュ(走り出すさま)] 
アナタが飲むんじゃなかろーが・・・・
今年は、立春朝搾りの小さいシールを貼る簡単な作業なので、あっという間におわり。 
ブログ用今年の立春朝搾り.jpg

さてーあ・さ・ご・は・ん[るんるん] ブログ用食堂.jpg
一ノ蔵の朝ごはんは、原料にこだわっていてとてもおいしいのです。 
ブログ用かりんとう.jpgブログ用オーガニックな朝ごはん.jpg

お品書きは…農社産冬水田んぼササニシキのごはん。 三平汁は、純米粕・農社産味噌・他具だくさん粕汁。 志津川ヤマウチ水産提供さんまの佃煮。 大根の炊き合わせ 根菜の煮物。 ちぢみ菜他のお浸し。 純米粕・農社産味噌使用のしそ巻。 酒粕・からしで漬けた”ぶっつけ”茄子漬。 うさぎりんご。 一ノ蔵のあま酒。農社栽培大豆ミヤギシロメの豆乳。 その豆乳のおからでつくったかりんとう。 ま~オーガニックじゃありませんか[exclamation] 

ヘルシーな朝ごはんを頂いた後は、作業場に戻り出荷前のお祓いです。 
ブログ用お祓い.jpg
今年一年、つつがなく過ごせますように… 立春は昔の元旦なので、またまた厳粛な気持ちになりました。 

イベントも終了、三々五々加盟店の酒屋さんが帰っていく中、購入分のお酒を受け取り我が愛好会も帰途につきました。 [車(セダン)]時間は、9時過ぎごろ。 いや~、いい誕生日でしたわ。 今夜も立春朝搾りでカンパイじゃ!

ブログ用佐精さんスタッフと.jpg

文責:shimainko
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一ノ蔵立春朝搾りイベント参加へ・・・ [イベント]

 このところ冷た~い雪が降り続き、いよいよもって冬らしい日々のここ七ヶ浜。 [雪] 太平洋に面しているため普段は近隣市町村よりも暖かいのですが、路面の凝り固まった雪が「春まだ遠し」を物語っております。 

 そのような気候とは裏腹に[exclamation] 2月4日の立春朝搾りがいよいよ近づいてきましたよ[soon] 
 我が七ヶ浜一ノ蔵愛好会有志が、一ノ蔵の立春朝搾りイベントに立ち会わせていただくことになりました[わーい(嬉しい顔)]  日本名門酒会加盟の酒販店しか参加できないというイベントですが、塩竈市の佐精酒店さんのご好意で「日本のお酒講座」時代から毎年参加させていただきました。

 こちら、佐精さんは昨年の震災の津波で被害にあった酒屋さんです。[もうやだ~(悲しい顔)] このイベントで元気に盛り上がってほしいですね[グッド(上向き矢印)]

 当日は、大崎市松山の一ノ蔵本社蔵に6時集合[exclamation]という早朝からのイベントですが、蔵人さんは夜通しお酒を搾っているわけですねえ[あせあせ(飛び散る汗)] 2月4日は日本の昔の暦で言う、「お正月」。 2012年の新年を祝ってまたまたカンパイ!です。 

 イベントレポートは後日紹介したいと思います。[soon]

文責:shimainko
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