薬の前にこれを飲む!~体にやさしい一ノ蔵あま酒の巻 [食べ物]

 寒い!寒いぞ~!![雪] 東北とはいえ宮城県は沿岸部に属している我が七ヶ浜。 海風は強いが割と温暖な方である。 もっと北国の人には申し訳ないが、超寒がりの私には耐えられぬ! 風邪も腹具合も悪い時、まず薬を飲むがその前にこれ一杯。[喫茶店] 一ノ蔵のあま酒である。 

 あま酒には酒粕から作るものと、米麹から作るものと2タイプあるが、こちらは後者。 パッケージにも「アルコールは一切含まれておりません」と書いてある。 酒だが子供が飲める酒だ。

 素材も宮城の環境保全米なので、地球にも優しい。 アルミパウチ入りが人によってはぎょっとするかも。 (ツイッターでつぶやいていた人がいた) しかし、お鍋にぽんと入れれば手軽に温められるし携帯にも便利。私はなかなか優れものと見た。

 数年前、ゆず風味とごま風味も駅の物産展で見たが、最近はこのプレーンしか見ない。 しかしいろいろとアレンジがきくのはこのプレーン。 夏に凍らせてシャーベット。(とろっと溶けたところがんまい~!) 冬はあっためて風邪薬代わり。 何せ栄養分豊富な「飲む点滴」である。 私もちょっと風邪引いたかな、というときはまずこれを飲む。 翌朝がすがすがしい気持ちになれるのだ。

 去年愛好会の料理担当、H先生から頂いた酒粕から作った甘酒をヒントに、ノンアルバージョンでドリンクを再現してみた! 題して、「女性にやさしいあま酒」

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 作り方は簡単! マグカップ大にあま酒を入れ、倍量の豆乳、生姜すりおろし汁、塩(藻塩がいい)を一つまみ入れて、レンジでチン! (ふきこぼれに注意) あま酒の米粒をかき混ぜ、ふーふー言いながら飲むと、も~体調悪いのも吹っ飛んじゃうさ~![グッド(上向き矢印)][いい気分(温泉)] 筆者は店にあったカロリーオフの豆乳を使ったが、コクのほしい人は無調整の濃い豆乳にしたり、生クリームをスプーンで1つ加えてもいいだろう。 ゼラチン入れてそのまま固めたら、プリンなんかも作れそう。

 イソフラボンたっぷりのこのあま酒、皆さんもお試しあれ!

 *前回のブログの「水鳥記」の名前の由来について、ラベルに面白いことが書いてありました。 「酒」という漢字はさんずいに酉(とり) 古代、お酒を注ぐ酒器が鳥の形をしていることに由来するのだそうです。 中国だか、韓国の時代劇で鶏の形をした酒器を見て「あっ!」と思いました。 「水鳥記」は「お酒物語」なのですね~ 勉強になった!

*豆乳入り甘酒の分量について訂正ですm(__)m あま酒と豆乳同量で!倍にしたら薄くなりますね(^_^;) まあ、それも好み!

文責:shimainko 
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