冬至~小豆かぼちゃにゆず湯の入浴+ゆず酒? [日本酒]

 久々のブログ更新。  年末忙しいのか暇なのかよくわからない雰囲気の中、巷では忘年会が催されていることだろう。[ビール]

 私個人は今年に入って未だ忘年会がない。(もっとも、先月の蔵めぐりが忘年会代わりか?!) 我が七ヶ浜一ノ蔵愛好会としては元旦に塩竃の旧勝来蔵跡で一ノ蔵恒例の新春初蔵出しで、1年をスタートさせようか、という計画がちらほら出ている。 (但し、元旦~2日までは七ヶ浜から外に出る交通機関がタクシーしかない。[もうやだ~(悲しい顔)]酒飲みにはつらいのである[あせあせ(飛び散る汗)])

 蔵で買った酒をちびりちびりと飲みながらすごしている今日この頃である。  (もうすぐ綿屋の純吟雄町がなくなってしまふ…[もうやだ~(悲しい顔)]
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 もうすぐ冬至。[雪] よく冬至には風邪をひかぬよう小豆かぼちゃを食べたり、ゆずを入れたお湯に入浴など先人の知恵が思い起こされるが、ここはさらにプラスして日本酒というのはどうだろう?!

 浦霞から宮城県限定で発売されるゆず酒。 どぉーして柑橘と酒はこんなに合うのか、聞くだけで心をくすぐられる。[ハートたち(複数ハート)] なぜか仙台の酒屋さんから発売の第一報を知ったのだが、県下でも置いている酒屋は限定されている! まさか、おひざ元の塩竃で置かないわけがない、と鼻息荒く夕方浦霞本社蔵に向かった。 が~ん!・・・みなさん、蔵売店は5時終了なので時間には気をつけましょう。 そこは塩竃。 蔵の近くには月見カフェでお世話になっている熊久酒店さんがまだ店を開いている。 結局こちらでGet。
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 店内では、塩竃の冬のお酒の定番、浦霞の純米酒塩竃まうでと阿部勘の純米吟醸塩竃門前がディスプレイ。 そちらも気になるところだが、本数限定のゆず酒が目的なので、がしっと箱をつかんでレジへ向かう[ダッシュ(走り出すさま)]

 1890円~・・・・ 純米酒にゆず果汁を加えた酒にしては高い。  ちょっと躊躇してしまうではないか。 このお酒、さぞかしおいしい味がするだろう。 (日本酒を選ぶ際、値段も判断基準の一つになる。 純米酒1000円~1500円位、純米吟醸1500円~2000円位―参考までに。 美酒は値が張るものだ) 純米吟醸なみのお値段だもの、当然でしょ! ゆずは気仙沼市大島のゆずを使用、とあってプレミア感もある。

 開封をどこでいつしようか、今思案中である。 出来れば、おなじ期間限定の一ノ蔵ひめぜんゆずと比べてみたい。 こちらもなかなか手に入らないので、冬至まで酒屋を巡って探すつもりである。

 ところで、正月のイベント。 勤務先では塩竃神社旧亀井邸で新春カフェを企画している。[喫茶店] 参拝のお休みどころとしてぜひ利用していただきたいところだ。  開催日は2日・3日 両日とも10時~15時まで。 出し物(?)は仙台で活躍する和菓子職人の豆一さんによる、手作り和菓子、藻塩スイーツの数々とソフトドリンク。 アルコール類はまだ検討中なので、左党の人はお茶で我慢してくれい!
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 3日には月見カフェで流しのライブで出演した、アサノタケフミさんとasariさんが再び新春ライブとして歌声を響かせるぞ![カラオケ]  

 また、墨画作家一関恵美さんによる福袋も販売予定。 ファンの方必見である。

 正月、旅行なんて夢のまた夢と言っているそこのアナタ! 一年の始めを神社参拝と藻塩スイーツで始めてはいかが?

文責:shimainko
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