純米酒BAR+ジャズフェスと仙台日本酒フェスト~日本酒まみれ [日本酒]
毎年仙台は9月になると音楽で街が彩られる。 「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」は10年以上も続く、仙台の初秋の風物詩である。 「初秋」?-今年は暑くてまだまだ真夏の残像そのものだね(^_^;)
ジャズフェスと同時に、数年前から日本酒ファン必須のイベント「純米酒BAR」が定着してきたようだ。
このイベントはみやぎ純米酒サポーターズクラブが主催となって行われている。 毎年、県内各蔵元から選りすぐりの酒をショット売りや3つで500円の利き酒セットなどを売り出している。
例によって酒友、わが愛好会のS嬢とI氏、旧講座生のO嬢とともに純米酒BARに繰り出した。
純米酒BARのテント内にはサマクリでもお世話になったT氏や、仙台蔵の会代表のK氏の姿も見えたので、軽く会釈。
ここぞとばかり、日本酒ファンが押し寄せ500円の利き酒セットのために並んだぞ
私のチョイスは、勝山特別純米酒 献、澤乃泉純米大吟醸、萩ノ鶴純米吟醸(亀岡)。 酒友S嬢は蔵王特別純米酒、墨廼江純米吟醸、オーダーミスで雪の松島の代わりに山和の純米吟醸。 これら6種をシェアして飲み比べ
昼から飲む酒のんめごだんめごだ~!(訳:おいしいこと!) つまみがほしいの~ということで、I氏がコンビニでつまみを調達してくれた。 テント裏に陣取り、ほかの飲み客と交流しながらの楽しいひと時を過ごした。 公園内はセミの抜け殻がいっぱい。 なんとその抜け殻を洗いもせずに集めてつまみとして食していた人もいた 私も勧められたが、いくらなんでも酔ってるからってできないよ
会場の錦町公園にも、他の会場と同様生の音楽が流れていたが、この純米酒BARには音楽が聞こえない! これぞ「花より団子」!
後の発表でジャズフェスの2日間の動員数は48万人だそうである。 すごい人だらけ。
他会場ももちろん、音楽のほか屋台やブースが出ていた。 一ノ蔵も市民広場会場にブースを設けていた。こちらは人人でごった返す中、テントの中も大変だ~
実は純米酒BARに行く前、一ノ蔵で一杯ひっかけていたのだ。
こちらでは、宮城県限定 特別純米酒の大和伝とひめぜん梅を炭酸水で割ったものをショットで提供。 他に「幸せの黄色いすず音」も出していたが、限定につき早々に完売。
私は大和伝、S嬢はひめぜん炭酸割を片手に、純米酒BARに参加した次第である。
さて、同日にホテル仙台法華クラブで「仙台日本酒フェスト2012」というイベントが開催された。 O嬢から前売りを購入していたので、徒歩5分の会場にGO! 食べ物の持ち込みは禁止というので、すきっ腹に酒を流し込む危険を恐れ、コンビニで軽食を取ってからホテル内に入った。
このイベント、東仙台の「酒のかわしま」主催。 30蔵元、約150以上の酒が一堂に試飲できるという。恐ろしいイベントだ。
とても全部を味見することはできない。 一ノ蔵、純米酒BARと回ってきた後では、全部の酒をレビューすることも不可能だっ! 身が持たぬ。
この場では写真と特筆すべき酒のみを語ろう。 詳しくは酒のかわしまさんのサイトを参照されたし。
ほぼすきっ腹に近いせいか、翌日の体調は不全である ず~っと立ちっぱなしで飲んだから、体力に自信のある人のみにお勧めしたい。
スタートは群馬の町田酒造のお酒。
県内ではお気に入りの萩の鶴の別ブランド、日輪田シリーズ。 山廃のひやおろしが絶品。
福島の白井酒造「風が吹く」のシリーズ。 全品山廃だった。 味の微妙な違いがすごい!
山形は米沢の雅山流(がさんりゅう)シリーズ。 「極月」「如月」など風流な名前のほか、裏と記載の酒2種。さて、裏とは?
塩竃の阿部勘さんご推薦の石川県御祖酒造の遊穂(ゆうほ)。 人だかりができていた。 山おろし純米厳守のひやおろしが酸度2.3! 面白い味。
青森の八戸酒造、陸奥八仙。
広島の亀齢(きれい)。馴染みのない西日本のお酒を飲めるのも、イベントの楽しみ。
岐阜白木恒助酒造商店の達磨正宗。なんと20年物の古酒。 紹興酒の味わいだがさらっとしている。
野沢菜のつまみがうれしい、長野、長生社の信濃鶴。
なんと、精米歩合22%! 愛知、山崎合資会社の奥。 スーパークリア!普通は大吟醸で40~35%の歩合なのに。ここまで削っていいのか! 米は夢山水という米。 きれいすぎる味。
埼玉の南陽醸造、花陽浴(はなあび) 備前雄町の酒米使用の酒に飛びついた。 酸味がうれしい。
参考出品のお酒、福祝 中汲み純米。 どこのお酒か不明 m(__)m
同じく参考出品の鳥取の諏訪酒造諏訪泉 純米吟醸 満点星ひやおろし。
最後にイベントを主宰した酒のかわしまさんに拍手! あ~つかれた!
文責:shimainko
ジャズフェスと同時に、数年前から日本酒ファン必須のイベント「純米酒BAR」が定着してきたようだ。
このイベントはみやぎ純米酒サポーターズクラブが主催となって行われている。 毎年、県内各蔵元から選りすぐりの酒をショット売りや3つで500円の利き酒セットなどを売り出している。
例によって酒友、わが愛好会のS嬢とI氏、旧講座生のO嬢とともに純米酒BARに繰り出した。
純米酒BARのテント内にはサマクリでもお世話になったT氏や、仙台蔵の会代表のK氏の姿も見えたので、軽く会釈。
ここぞとばかり、日本酒ファンが押し寄せ500円の利き酒セットのために並んだぞ
私のチョイスは、勝山特別純米酒 献、澤乃泉純米大吟醸、萩ノ鶴純米吟醸(亀岡)。 酒友S嬢は蔵王特別純米酒、墨廼江純米吟醸、オーダーミスで雪の松島の代わりに山和の純米吟醸。 これら6種をシェアして飲み比べ
昼から飲む酒のんめごだんめごだ~!(訳:おいしいこと!) つまみがほしいの~ということで、I氏がコンビニでつまみを調達してくれた。 テント裏に陣取り、ほかの飲み客と交流しながらの楽しいひと時を過ごした。 公園内はセミの抜け殻がいっぱい。 なんとその抜け殻を洗いもせずに集めてつまみとして食していた人もいた 私も勧められたが、いくらなんでも酔ってるからってできないよ
会場の錦町公園にも、他の会場と同様生の音楽が流れていたが、この純米酒BARには音楽が聞こえない! これぞ「花より団子」!
後の発表でジャズフェスの2日間の動員数は48万人だそうである。 すごい人だらけ。
他会場ももちろん、音楽のほか屋台やブースが出ていた。 一ノ蔵も市民広場会場にブースを設けていた。こちらは人人でごった返す中、テントの中も大変だ~
実は純米酒BARに行く前、一ノ蔵で一杯ひっかけていたのだ。
こちらでは、宮城県限定 特別純米酒の大和伝とひめぜん梅を炭酸水で割ったものをショットで提供。 他に「幸せの黄色いすず音」も出していたが、限定につき早々に完売。
私は大和伝、S嬢はひめぜん炭酸割を片手に、純米酒BARに参加した次第である。
さて、同日にホテル仙台法華クラブで「仙台日本酒フェスト2012」というイベントが開催された。 O嬢から前売りを購入していたので、徒歩5分の会場にGO! 食べ物の持ち込みは禁止というので、すきっ腹に酒を流し込む危険を恐れ、コンビニで軽食を取ってからホテル内に入った。
このイベント、東仙台の「酒のかわしま」主催。 30蔵元、約150以上の酒が一堂に試飲できるという。恐ろしいイベントだ。
とても全部を味見することはできない。 一ノ蔵、純米酒BARと回ってきた後では、全部の酒をレビューすることも不可能だっ! 身が持たぬ。
この場では写真と特筆すべき酒のみを語ろう。 詳しくは酒のかわしまさんのサイトを参照されたし。
ほぼすきっ腹に近いせいか、翌日の体調は不全である ず~っと立ちっぱなしで飲んだから、体力に自信のある人のみにお勧めしたい。
スタートは群馬の町田酒造のお酒。
県内ではお気に入りの萩の鶴の別ブランド、日輪田シリーズ。 山廃のひやおろしが絶品。
福島の白井酒造「風が吹く」のシリーズ。 全品山廃だった。 味の微妙な違いがすごい!
山形は米沢の雅山流(がさんりゅう)シリーズ。 「極月」「如月」など風流な名前のほか、裏と記載の酒2種。さて、裏とは?
塩竃の阿部勘さんご推薦の石川県御祖酒造の遊穂(ゆうほ)。 人だかりができていた。 山おろし純米厳守のひやおろしが酸度2.3! 面白い味。
青森の八戸酒造、陸奥八仙。
広島の亀齢(きれい)。馴染みのない西日本のお酒を飲めるのも、イベントの楽しみ。
岐阜白木恒助酒造商店の達磨正宗。なんと20年物の古酒。 紹興酒の味わいだがさらっとしている。
野沢菜のつまみがうれしい、長野、長生社の信濃鶴。
なんと、精米歩合22%! 愛知、山崎合資会社の奥。 スーパークリア!普通は大吟醸で40~35%の歩合なのに。ここまで削っていいのか! 米は夢山水という米。 きれいすぎる味。
埼玉の南陽醸造、花陽浴(はなあび) 備前雄町の酒米使用の酒に飛びついた。 酸味がうれしい。
参考出品のお酒、福祝 中汲み純米。 どこのお酒か不明 m(__)m
同じく参考出品の鳥取の諏訪酒造諏訪泉 純米吟醸 満点星ひやおろし。
最後にイベントを主宰した酒のかわしまさんに拍手! あ~つかれた!
文責:shimainko
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