宮城の酒尽くし～！！！～女性のための日本酒セミナー第１回

　宮城は言うまでもなくお酒のおいしいところ　県で純米酒宣言をしているくらいだから、原料の水と米にこだわったよいお酒がある。　先日、あるところから県酒造組合による「女性のための日本酒セミナー」が開催されるという情報をキャッチ！　

月１の全４回。　最終回を塩竈の浦霞で酒蔵見学と酒造りについて学ぶ、というコースである。　こんな機会めったにあるもんじゃない！　これは、何が何でも行かねばならぬ！　ということで、愛好会のS嬢、蔵の会仲間で元お酒講座OBのO嬢とともに参加。　参加者多数の抽選をくぐり抜けやったぜ！
　初回は仙台市中央の「街道青葉」にて、ざっと数えただけでも３０人近くいるぞ！　このように日本酒好きな女性は世の中にわんさか溢れている。　酒友いっぱいだぁ！

　最初の１時間は座学。　酒造組合の方からお酒造りについての」レクチャーを受ける。　１時間でお酒のすべては語りつくせないといわれたが、それでも一同必死でメモメモ…

　まずはどんな日本酒が好みかを自分で知るため、４種類のお酒が目隠し状態で登場。

鳳陽　純米酒・勝山　献　純米吟醸・蔵王　純米吟醸　花山吹・一ノ蔵　山廃特別純米酒　円融
・・・まあこれだけでもものすごいラインナップなのだが、ここで人気投票。　結果は甘くてフルーティな蔵王の花山吹が一番人気。　私的には甘いお酒ばかりだと飽きてしまうので、食事をしながらもう一杯飲みたいお酒のつもりで手を挙げたが…ややっ！だれもいない！　ちょっとはずかしかったね　私が何に手を挙げたかは、あえていいません

　そして、懇親会。　登場予定のお酒リストもらって絶句！　 これみんな試飲するの？　18種類のほか、蔵元さん秘蔵のお酒も登場予定とか。　みなおべらんねぇ！(訳:みんなおぼえられない！）

　飲む前にみんな写真撮りまくりは、いつもの光景。　しかし次々に出るお酒に手が震えるのかあまりいい写真は撮れなかった　

　






　

今回は宮城の地酒ってどんなお酒？がサブタイトルだったので、蔵元さんも登場して自蔵のお酒をアピール。

こちら、「乾坤一」　大沼酒造の菅野氏　




















そして、「萩の鶴」　萩野酒造の佐藤氏

　


阿部勘さん、「伯楽星」の新澤醸造さんも、セミナー生相手にお話に花が咲く

ただ、すきっ腹で始めたせいか酒の回りが早く次の日も胃の調子がおかしい。　そうか、これは二日酔いだ。次回の勝山館会場では念のため何か食べてから行こうかと思う。

最後になったがお酒の写真・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　これは美味しかった。　(日本酒度+2 アル15-15.9 宮城県産山田錦）

ラベルがかわいくて空き瓶をもらった

詳しいお酒のデータは「みやぎの酒　選り取りナビ」に掲載しているそうなので、そちらを参照されたい。
10種類ぐらいに絞って味わえば、それぞれの味もはっきりわかったかも。
文責：shimainko

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