こんなお酒を飲んだ~橘屋特別純米酒 雄町&純米吟醸酒天上夢幻濁酒の巻 [日本酒]

すっかり日々の忙しさにかまけてブログの更新が滞ってしまい申し訳ないッ!m(__)m 実は日本酒を飲む機会も少なくなりこのお酒も半月前に買ったお酒のこと。

自分だけのおいしいお酒が飲みたいわ~[たらーっ(汗)] と仕事帰りの11月初め、車を東塩釜方面に走らせた。

疲れた時には思いっきり自分を甘やかす趣味に走った酒を選びたいものである。 ということで冷蔵ケースの「雄町」の文字にくぎ付け。 これ高いんじゃない~? しかし、特別純米酒ゆえか誠にリーズナブル[るんるん]

醸しているところは美里町の「黄金澤」で有名な川敬商店さん。 「橘屋」はこのところ見かけるようになった。 私事だが、雄町は好きな酒造好適米なのでイベントの時などはこれを使ったお酒はつい手に取ってしまう。

ものの本によれば、現存する日本最古の酒造好適米だそうで、かの有名な山田錦の親として有名である。 お酒を飲んだ後に酸味が感じられるのだとか。 

さて、この橘屋の特純雄町。 自分でこっそり楽しむつもりが、帰宅して父の1升瓶980円の酒を見ていたら、上等なお酒を飲ませたくなった。 たとえレンジでチンして飲まれようがたまの親孝行も良かろう。(^_^;) 

一口試飲したら、残り香が山廃のような後味、そして上品な酸味[ぴかぴか(新しい)] おおぉ~やはり私の目に狂いはなかったわい! 裏ラベルには「山廃酵母」やはりそうか。

余談だが、購入した相原酒店さんの若旦那と、30分余りの酒談義となった。ガラスケースを怪しい者のように覗き込む筆者にいろいろ造りの事から蔵元さんの事まで話してくれて、まぁ~止まらないんだわ。 酒好きには嬉しいことである。[わーい(嬉しい顔)]

何を買おうか、1本では収まらずもう一つはデカンタ瓶に入った珍しい純米吟醸の濁り酒。 天上夢幻は加美町の中勇酒造店さんの看板酒である。 火入れしてあるがプチプチしたガスが感じられこれがウマ~い!! トロ~りとした舌触りだがしつこくない。 父が橘屋を2日で空けたのに対して、ゆっくりと味わっている。[るんるん]

写真は橘屋をブリ大根と、天上夢幻を宮城産真ガレイの煮つけをアテにして飲んだときのもの。 いや~極上の酒とうまい魚。 幸せこの上ないわ[ー(長音記号1)]
ダウンロード.jpg

ダウンロード (1).jpg


さて 現在愛好会の忘年会の計画立案中。 今年の〆にこれは外せない、ぜったい実行するぞ! 心に誓う筆者であった。

最後にお酒のプロフ: 橘屋 特別純米酒 雄町: 使用米 備前雄町100% 精米歩合:60% 日本酒度:±0 山廃系酵母使用 アル:15~16%

純米吟醸酒天上夢幻濁酒 デカンタ瓶: 県産米宮城マイ酵母使用 精米歩合55% 日本酒度-10 酸度1.8 アル:15% 

天上夢幻の中勇酒造店さんはHPがあるので、お酒についての情報はコチラも参照されたし。(下記をクリック)
中勇酒造店

文責:shimainko
nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。