七ヶ浜の豊かな食材で新年のカンパイ!の巻 [食べ物]

新年あけましておめでとうございます[ぴかぴか(新しい)]」というには遅すぎる?[end] どんと祭がまだ終わってないからセーフ? (残念! 七ヶ浜のどんと祭は終わってしまった) 更新回数は少なくなり気味だが、今年も日本酒のよさ、七ヶ浜周辺の食文化紹介のため情報発信を続けていくつもりであるので、よろしくお願いします。[わーい(嬉しい顔)]

去年暮れの「ひるぼう!」より1週間後、年も開けて約1週間、愛好会の料理講師、H先生宅の新築のささやかなるお祝いにお招きされた。 先生の自宅があった菖蒲田浜は壊滅的な打撃を受けており、先生も津波の濁流の中を泳いで九死に一生を得た方である。 土地が少ない七ヶ浜だが移転先の高台の造成地にやっと家を建てられることができた。

「ひるぼう!」参加者の中から数人がお招きにあずかることにした。 

「な~にも用意してねんだ~。 あるものさ。」と言いつつこの豪華さ。 筆者も七ヶ浜の食材の豊かさは当たり前のように思いがちだが、改めてこの地に住んで感謝したい気持ちである。

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最初に出てきた先付のおせち料理。 松前漬け、なます、栗きんとん、そして黒豆の金箔がけ、ちょろぎの赤ワイン煮添え。 ―お酒進みます!


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和牛のローストビーフ。 ・・・これが「あるもの」だろうか。 中央の野菜は町内産の珍しい野菜。ぴりっと、辛みのある味がお肉を引きたてる。


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きゅうりの醤油漬けに豚の軟骨のスライス和え。 これは絶品!軟骨のコリコリ感がたまらない!


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参加者絶賛の骨付き鶏の唐揚げ。 衣にマヨネーズを使っているらしい。 美味。


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懐かしの「みそやぎめす(味噌焼き飯)」と塩竈産さつま揚げのゆずコショウ添え。 練り物会社が多い隣町の塩竈。それぞれお気に入りのさつま揚げがある。


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七ヶ浜町 花渕浜産のわかめのお浸し削り節ぞえ。 花渕産は柔らかいワカメが取れる。


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前回の「ひるぼう!」で残ったお酒を先生に保管して頂き、先生からもあさ開の一升瓶ご提供。


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会員のS嬢が恒例の元旦、塩竈市内の一ノ蔵新春初蔵出しで購入した 「特別純米生原酒 にごり酒」 精米歩合:55% アル:18% 日本酒度-1~+1
一ノ蔵らしい、しつこくなくすっきりの旨味のある濁り酒。飲みすぎ注意~!


先生のいろんなお話を聞きつつ、おいしい料理に舌鼓を打った。 先生の新居は暖かく、参加者の1人がふと目に止めた、昔懐かしいストーブが佇んでいた。
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さて、次回は会員有志の「新年会」の巻。 いろんなお酒が登場したので こちらもこうご期待。

文責:shimainko

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