こんなお酒を飲んだ~「日輪田 純米原酒 超速火入」+七ヶ浜夏グルメいろいろの巻 [日本酒]
梅雨の時期に入り、なんとなくうっとおしい今日この頃。 「何を話題にしようか」と日々を過ごすうち、前月の宮寒梅の鶯咲ははい終わり! お酒を飲まない日が続いた。
お金のないときは輸入白ワインに走る私だが、ここは散財をしてはならない。 きっとあっと驚く酒が私を待っているであろう。
土曜の出番の仕事帰りの気楽さもあり、足はなじみの酒屋に向かう
実は夏酒のラインナップが各社お揃い~の情報を得て気になって飲みたいお酒が3~4本。 冷蔵ケースをのぞくと夏の花がそこにあった。
「向日葵」 冷蔵ケースの中に咲き誇っているよ。 その正体は萩野酒造さんの「日輪田 純米原酒 超速火入」 隣には去年「日本酒セミナー」で飲んだ「純米吟醸 別仕込み」のねこが自堕落そうにねっころがっている。(しゃれではない)
さて、この向日葵、純米吟醸よりも値段高いよ。 この「花」のお酒は去年は違う花だった。呑みたいと思っていたが入手できなかったので、今回はデザインの大胆さとキレイさでこれにきまり
♪ひ・ま・わ・り・みた~いな~さ~ざえさん!♪ メロディーが頭の中を駆け巡り、むんずと瓶をつかんで会計に向かった。
このお酒、名前に聞き覚えがあると思ったら、去年東京の酒友への土産に同じ名前のお酒を買っていた。 味が気になっていたがラベルのデザインも違うし、忘れていた。
家に帰り、本物の向日葵と写真を撮ろうと庭に行ったが、まだ向日葵の時期ではない。 かわりに畑のサニーレタスで演出。 暗くて夜っぽい・・・
次の夏酒を買うまでしばらくはこのお酒とお付き合い。 連日どんな食材が合うか楽しみながら飲んでいる おりしも、七ヶ浜は夏の魚がおいしい季節。 身がぷっくりと膨れたあさりを始め、ヒラメやカレイの季節である。 ある日刺し網に引っかかったという1mほどのヒラメをもらい、卸して一日目はあら汁、2日目は刺身とムニエルで舌鼓。 魚はあまり活きが良すぎると刺身が「ごきごき」と固いのだそうだ。 一日置いてから料理する、というのが元漁師の父流の考え。
早速、超速火入と合わせる。 魚はどれもきりっと辛い。 あさりはアミノ酸を豊富に含むせいか、辛さの中に旨味がのこり、忘れられない味。 逆に、生筍の炒め物はほんのり甘くなった。 やっぱり、山の酒だから? 私は甘いのが好み。 思わず箸が進んだ。
さてこのお酒、「発酵中に生じた炭酸ガスを含めたまま搾ってすぐに瓶詰め・瓶火入れをしたお酒です。そのため炭酸ガスが抜けずに含有しややオリが絡んでいます…」(ラベル説明より抜粋) ん~確かにピリピリきておいしい ちょっと甘めのお酒が食材によって味が変わるのは面白~い。
次は何で飲もうか、思案中である。
最後にお酒のプロフィール。
日輪田 純米原酒 超速火入 山田錦100%使用 精米歩合60% アル:17% 日本酒度:-1
今度は何を飲もうかなぁ~
文責:shimainko
お金のないときは輸入白ワインに走る私だが、ここは散財をしてはならない。 きっとあっと驚く酒が私を待っているであろう。
土曜の出番の仕事帰りの気楽さもあり、足はなじみの酒屋に向かう
実は夏酒のラインナップが各社お揃い~の情報を得て気になって飲みたいお酒が3~4本。 冷蔵ケースをのぞくと夏の花がそこにあった。
「向日葵」 冷蔵ケースの中に咲き誇っているよ。 その正体は萩野酒造さんの「日輪田 純米原酒 超速火入」 隣には去年「日本酒セミナー」で飲んだ「純米吟醸 別仕込み」のねこが自堕落そうにねっころがっている。(しゃれではない)
さて、この向日葵、純米吟醸よりも値段高いよ。 この「花」のお酒は去年は違う花だった。呑みたいと思っていたが入手できなかったので、今回はデザインの大胆さとキレイさでこれにきまり
♪ひ・ま・わ・り・みた~いな~さ~ざえさん!♪ メロディーが頭の中を駆け巡り、むんずと瓶をつかんで会計に向かった。
このお酒、名前に聞き覚えがあると思ったら、去年東京の酒友への土産に同じ名前のお酒を買っていた。 味が気になっていたがラベルのデザインも違うし、忘れていた。
家に帰り、本物の向日葵と写真を撮ろうと庭に行ったが、まだ向日葵の時期ではない。 かわりに畑のサニーレタスで演出。 暗くて夜っぽい・・・
次の夏酒を買うまでしばらくはこのお酒とお付き合い。 連日どんな食材が合うか楽しみながら飲んでいる おりしも、七ヶ浜は夏の魚がおいしい季節。 身がぷっくりと膨れたあさりを始め、ヒラメやカレイの季節である。 ある日刺し網に引っかかったという1mほどのヒラメをもらい、卸して一日目はあら汁、2日目は刺身とムニエルで舌鼓。 魚はあまり活きが良すぎると刺身が「ごきごき」と固いのだそうだ。 一日置いてから料理する、というのが元漁師の父流の考え。
早速、超速火入と合わせる。 魚はどれもきりっと辛い。 あさりはアミノ酸を豊富に含むせいか、辛さの中に旨味がのこり、忘れられない味。 逆に、生筍の炒め物はほんのり甘くなった。 やっぱり、山の酒だから? 私は甘いのが好み。 思わず箸が進んだ。
さてこのお酒、「発酵中に生じた炭酸ガスを含めたまま搾ってすぐに瓶詰め・瓶火入れをしたお酒です。そのため炭酸ガスが抜けずに含有しややオリが絡んでいます…」(ラベル説明より抜粋) ん~確かにピリピリきておいしい ちょっと甘めのお酒が食材によって味が変わるのは面白~い。
次は何で飲もうか、思案中である。
最後にお酒のプロフィール。
日輪田 純米原酒 超速火入 山田錦100%使用 精米歩合60% アル:17% 日本酒度:-1
今度は何を飲もうかなぁ~
文責:shimainko
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